多摩社会人大会秋季団体戦 結果報告

Bチーム残留戦 (4部リーグ)

対戦相手
秋川TC−B  
対戦結果
勝ち 
(マッチ:5−3) 
日 程
98年11月 8日(日)
98年11月22日(日)
会 場
多摩高校
(オムニ3面)
 
対戦結果詳細
勝敗
 
Bチーム
スコア
相手チーム
  備  考  
×
S1
木下
4−8
橋本  
×
S2
黒沢
6−8
羽村  
S3
吉岡
8−2
瀬川 11月22日
D1
黒沢
木下
7−5
6−3
橋本
羽村
 
D2
吉岡
生平
6−0
6−0
瀬川
西村
DEF
×
D3
渡辺
小林
6−4
3−6
6−7
(4−7)
福田
野崎
 
D4
仮屋園
小松
7−6
(7−5)
4−6
6−4
高橋
中田
 
D5
明星
島崎
7−5
7−5
柳沢
亀井
 
 
          試合後のコメント          
青梅TC−B、4部に残留決定!

青梅TC−B監督
生平 均

快進撃を続けていた青梅TC−Bであるが、ここに来て足踏み状態である。
理由はと振り返れば、やはり、「山」と「油断」であった。残念ながら、
「女」が理由ではなかった。理由さえ分かればしめたもの。「山」をひか
えて、褌を締め直して、多摩社会人4部残留戦に臨むことになった。

残留戦の相手は、隣町の秋川TC−Aである。双方ともメンバを知り尽く
しており、ピンチヒッターなどを使えない状況である。試合日程を決める
にも、双方とも残留するためにベストメンバで臨みたく、交渉に時間が掛
かり、分割開催に決定した。

11月8日(日曜日)に第1回目を開催した。場所は多摩高校である。こ
の日はS1、S2、W1、W3、W4、W5の試合を実施した。秋晴れの
テニス日よりであり、「山に行けば絶景が眺められたであろう」と少し雑
念が頭をよぎる。

最初に、S1、S2、W5を開始する。

S1はしんちゃんである。相手は橋本さんと言って、以前に青梅テニス協
会に在籍していた方である。橋本さんは今年のベテランズ選手権でベスト
8であったとかで、とても50代とは思えない精悍さであった。二日酔い
のしんちゃんは、ついに実力の半分も発揮することなく敗れ去ってしまっ
た。ちなみに、前日はよしこちゃんの結婚祝いが「八満ん」であった。

S2は黒沢である。5−2リードでチェンジコートしたのだが、ここから
黒沢のトップスピンストロークのネットとバックアウトが目立つようにな
り始めた。そして終わってみれば、何時ものように逆転負けである。黒沢
が負けた理由は、テニスエルボーだけではなく、もう1本つなげようとい
う精神力のなさかもしれないと感じた。

W5は明星・島崎である。1セット目は0−3でリードされてしまう。こ
こから何とか挽回して、7−5で逆転勝ちである。2セット目も0−3で
リードされてしまう。また、ここから何とか挽回して、7−5で逆転勝ち
である。2セット目は1セット目のVTRを見ているようであった。相手
ペアの柳沢さんが私に向かって、「あの人って、本当にいやらしいテニス
をするよね」と話し掛けたので、指の方向を振り向くと、そこには、明星
さんがいた。

W4は仮屋園・小松である。1セット目はキープあり、ブレークありで、
ついにタイブレークに突入した。タイブレークもシーソーゲームになるが
何とか競り勝つことが出来た。この時点で、隣コートのW3の進捗を見る
と、こちらも1セット目をgetしているではないか!ここで私は、「も
しかして、W4もW3も勝てそうだなあ。」とほくそ笑んでしまった。今
日もW3は渡辺・小林である。

しかし、世の中はそんなに甘いものではありませんで、W4は、2セット
目を競り負けてしまった。隣コートのW3も先ほどの勢いがなくなって、
2セット目を失っているではないですか!ここで私は、「もしかして、W
4もW3も負けてしまいそうだな。これだったら、こちらのW4とW3を
入れ替えて、何とか1つ勝つべきであったなあ。」と弱気になってしまっ
た。

しかし、しかし、W4の3セット目は、また、1セット目のような流れが
戻ってきて、ゲームカウント5−0でリードになった。これは、「勝った
も同然!」と誰しも疑わなかった。余裕をもって、W3のコートに応援に
行くと、キープキープでゲームカウント5−5である。ここで私は、また
「もしかして、W4もW3も勝てそうだなあ。」とほくそ笑んでしまった。

少しW3を応援して、W4のコートに、「まだ終わらないのかな。」と戻
ってくると、ゲームカウント5−4まで追い上げられているではないか!
この時、私の脳裏に、2年前の秋の大会で小松選手がシングルスにおいて
ゲームカウント0−7から大逆転された時のことがよみがえった。しかし、
小松選手は過去の経験を見事に生かし、萎縮せずに仮屋園選手をリードし
て、かちあるかちをgetしたのである。

しかし、W3はタイブレークの末、ポイント4−7で3セット目を失うと
同時に、マッチも失ってしまった。しかし、W3もW4も試合終了後の握
手する様子を見ていると、皆晴れ晴れとしていて実に気持ちが良いではな
いか!3セット目まで進み、且つ、タイブレークを行う程であるので、実
力的に非常に接近しており、一度は負けを覚悟しており、勝負の結果を越
えたものに有りついでいるのであろう。

W1は黒沢・しんちゃんである。大激戦のW3、W4と平行して試合が行
われたので、殆ど応援する余裕がなかった。しかし、黒沢選手に明るさが
戻っていたので皆が期待はしていた。相手チームのS1の橋本選手もシン
グルスのストロークこそ正確であっが、ダブルスのボレーに破壊力がなく
逆に、黒沢・しんちゃんの若さ溢れるプレーが遠目にも分かった。結果は
やはり、黒沢・しんちゃんの勝ちであった。

この時点で、マッチカウントは3−3であるが、セットカウントは6−5
で青梅TC−Bのリードである。残りはS3とW2であるが、どちらかを
勝てば、残留が決定である。問題はヨシケンのダブルスのパートナーがい
ないことである。

この日は、取り敢えず、残留を祈念して「まーくん」で宴会になった。気
の早い渡辺さんは、しっかりと、「まーくん」のマスタに忘年会の予約を
入れている。

11月22日(日曜日)にS3とW2を行った。

S3はヨシケンである。この日のヨシケンのストロークは冴えわたってい
た。特にフォアハンドのショートクロス気味のストロークがネットすれす
れに通過して、小気味良く相手コートに突き刺さる。あっぱれである。序
盤こそイーブンに進んだが、終わってみれば、8−2の楽勝であった。

W2を秋川TC−Bがデフォしたので、マッチカウント5−3で我がチー
ムの勝ちである。これで、青梅TC−Bの残留が決定した。1999年春
期団体戦は夢の3部を狙って精進することになる。是非とも暖かい御声援
を青梅TC−Bに賜るように御願いする所存である。

 
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