霞川を遡りながら吹上菖蒲園に行ってきました |
ここから川の横の遊歩道を青梅方面に向かいます。
最初に出てきたのが「馬場橋」(ばばばし)ひらがなだと一瞬どこで切るか悩みますね。
ここはガードレールのついた狭い橋です。てか、車通れるのかな?
次が比較的広め(だけど車1台がやっと?)の「神戸橋」(ごうどばし)。
コウベじゃありませんのでご注意を。
続いてはもう少し広めの「公札橋」(こうさつばし)です。
こちらはストレートに青梅入間線に出られるためか若干交通量があるようです。
ここから少し離れたところに「前坂橋」(まえさかばし)があります。
ここら辺は北側を道路が走っていて、その横に遊歩道があります。
その先に「馬場はけ下橋」(ばばはけしたばし)があります。
ここらへん馬場がつく橋が多いですよね。馬場(乗馬の稽古をするところ)でもあったのかな?
ここから少し寄り道をします。
というのも吹上の菖蒲園がすぐそばにあるからです。
馬場はけ下橋を少し上流に行くと道が右手に曲がっているので道沿いに進みます。
少し行くと東青梅6丁目東交差点に出ます。ここを右斜め前の城山通りに沿って進みます。
ほんの少し歩くとバス停があり、菖蒲園の手前に出ます。
バス停前の細い道を左折し、ぐるっと回ると菖蒲園の入り口前の駐車場に出ます。
流石に今日は車が1台もいません。鎖で閉鎖されています。
ここも閉鎖されたか〜、と思いながら園の入り口に到着すると門が開いてません。
あれ、昨日誰かのFacebookでやってるのは確認したのになぁと思いながら、看板をよく見てみると、
「本日休園日。水曜日が祝日の場合は翌日木曜」と書いてあるじゃないですか。ショック。
ということで、わざわざここまで「休園なのに」やってきたのでした。(調べてこいよ〜)
仕方ないので、園の横の道を少し上の方に上がってみます。
なんとかフェンス越しに中を見ることができるんですが、なんとほぼ菖蒲は咲いてません。
なんとなく勝利感(?)を味わい、ホッとして園を出ます。(負け惜しみ)
せっかくここまできたんだから、今度は霞川の上流から下ってみることにしました。
城山通りを戻り、先の交差点を右に進みます。
突き当たると東青梅の駅西側からまっすぐ北に向かう成木街道に出ます。よく有間ダムに行くときに使う道ですね。
ここを少し駅方向に進むと青梅市立第4小学校があり、その南側から霞川が流れています。
というか、成木街道の下を霞川が流れているので、橋というより道路そのものになってしまってます。
それでも、ここは一応「柿沢橋」(かきざわばし)という橋となっています。
ここは永山公園に通じている鉄道公園入口交差点になっているので、協会員にはこちらの方が有名かもしれません。
ここから霞川に沿って走っている遊歩道を歩きます。
最初に出てきたのが大塚山公園の北側にかかる小さな「大塚橋」(おおつかばし)です。
少し進むと「山辺橋」(やまべばし)があります。
そこの南側は狭いながら舗装のない遊歩道になっています。
その先に少し交通量の多い「城前橋」(しろまえばし)があります。
城山通りから曲がってくる少し太い道で、市役所六万通りです。
この橋は歩行者用の信号が設置されていたり、両側に歩道が付けられていたり、歩行者に優しい橋となっています。
ま、大型車が頻繁に通るので、必然的にそうなっているのかもしれませんが。
そこから未舗装の遊歩道を進むと黒塗りのガードレールが特徴的な「坂下橋」(さかしたばし)があります。
この下の川にマガモが3羽水の中に頭を突っ込んで餌を探してました。
ここで偶然協会の黒沢さんと遭遇しました。あちらはご家族でお散歩していたようです。
少し先に歩道を備えた少し大きめな「山城橋」(やましろばし)があります。
通っているのは城前東通りで、このまま南下すると東青梅3丁目の交差点で新青梅街道に直結しているため、大型車がバンバン通ってます。
ここら辺「城」のつく橋が多いのは、勝沼城が近くにあったからと思われます。
今度城址公園に行ってみようかな。あれ、昔行ったことあったかなぁ。
山城橋の先には黒いガードレールの「かど橋」(かどばし)があります。
その先には白いネットとガードレールの「根岸橋」(ねぎしばし)があります。
根岸橋の先で面白いものと遭遇しました。
霞川の中を1mくらいの青大将が悠々と泳いでいるではありませんか。(大自然…田舎…)
なかなかお見かけすることのない蛇が泳いでる姿はとても珍しいものでした。
てか、青梅で初めてみました。いるんだ。
(爬虫類の苦手な方はご注意ください)