久保です。
ばんざ〜い、ついに100名山達成です。登り始めてから約15年かかったろうか、テニスをしたり、
ゴルフをしたり、マラソン大会に出たりしていたのでその合間の登山だった。実に長かったなー。
60歳を超えてしまってから体力の限界かな〜と思うようになったのですが気力と日々の
トレーニングがあったから達成できたのかもしれませんね〜。
私は腰が痛くて前日に整形外科の診断を受けた。
レントゲンを撮って見ると第4、5腰椎の間がつぶれていてヘルニアになっていたのです。
「久保さん、腰の痛みを我慢しても200mくらいは歩けますか?」
私は明日10時間以上も歩いて登山に行くとは言えなくて
「200mくらいならなんとか歩けえると思います」と答えたのです。
「当分の間無理はしないでください。3ヶ月くらいリハビリで改善をはかってみましょう」。
ちょっと罪の意識を感じちゃったね。
8月3日
4:30 青梅発、今回の登山も無理な計画、
(一泊で登って降りてきてしまうのはちょっと無謀なプランでした。ついに最後まで?)
メンバー、安藤さん(100名山達成のために良くぞ付き合ってくれました、有難うございました)
田村さん(テニスの友達で登山したことがないのに登山用品を買ってまで同行してくれました、本当に有難うございました)
私の家内(体力がないけど根性で登りましたね)
10:20 富山県、折立着中央道の松本インターで降りて近回りをしたつもりでしたが
6時間近くかかってしまう、富山県は遠いね〜
14:30 太郎平小屋着、前回薬師岳登山した時にこの道を歩いているので
コースは良く知っているつもりだったのですが4、5時間のコースタイムを4時間で歩いたのだから
良しとしましょう。(っと言っても意外と疲れたのです。)
8月4日
4:00 太郎平小屋出発、昨夜山小屋の混雑は最悪で「畳1畳に二人寝てください」と言われる。
田村さんは山登りが初めてで、いくら山小屋が込んでいてもこれ程ひどいものとは思っていなかったらしく
腰を抜かさんばかりだったようです。「家畜小屋のようだったねー」っと表現したのです。
「今日はどんなに大変でも下山して旅館に泊まりたい」田村さんは切実に私に訴えたのです。
私の計画は正にその通りでコースタイムだと14時間歩くことになるのですごく大変になるのですが
私も温泉宿に泊まりたいのです。
朝4時に出発しても夕方の6時に下山になるのでそこから旅館に着くのは7時くらいになるでしょう。
パーフェクトに行動できても旅館にやっとつくことが出来るくらいです。
これ以上遅くなったら旅館は食事を用意してくれません。
(まだ旅館を予約してないので泊まれるかは解らないのだけど)
昨夜は大雨が降っていたのですが朝、雨はやんでいました。
台風5号が過ぎさる後なので台風一過ピカテンになるかも、なんて希望をもって出発しました。
1時間ほど歩くとようやくあたりは明るくなったが台風の影響で風がびゅうびゅうと吹いていた。
その内におさまるだろうと思っていたのですが尾根に出たところでは体が飛ばされそうです。
私は腰が痛いから今回はダブルストックで登山。
風でバランスを崩しても二本のストックは転ばぬ先の杖になってくれます。
ついにじっ様登山になったのですが、安全確保が大事ですからね。
じっ様と言えば84歳のおじいさんが立山の方から何日もかけて縦走してきたのです、ひぇ〜おそれいりました。
年をとったからもう無理だなんていい訳に過ぎないようです。
9:20 黒部五郎岳登頂、「やったあ〜ついに100名山をすべて征服だ〜」
残念ながらガスって周りの景色は何も見ることが出来なかったのですが、私は満足です。
どこかの人が記念に私の写真を「撮らせて下さい」と言うので私は「今日は無料でよいです」と答えたものです。
後は無事に下山することです。浮かれて下山途中に事故を起こしたら
「南無阿弥陀仏」ラスト100名山になってしまいますからね。
15:00 太郎平小屋着。時間が遅くなったので本来ならこの小屋でもう一泊です。
下の旅館まで降りて温泉につかって一杯やろうということで頑張って下山することにしたのです。
運良く携帯電話で旅館が予約でき、雨がざあざあ降る中を必死に降りてゆきました(本当に皆さん頑張りましたね。)
18:00 無事に下山
18:50 旅館に到着。食事になった。私は「お祝いだから好きなだけ飲んでください。私のおごりです」
っと前から言ってあった。
やっぱり「只酒だからがんがん飲もうぜ」っと二人はじゃんじゃん注文します「一番高い日本酒を持ってこ〜い」
っとまで好き勝手な注文をするではありませんか。
たそがれた旅館だ「高い日本酒なんて、置いてないです」(良かった〜)しばらくしたら「お客さん時間なのでもう、
おつもりにして下さい」(良かった〜これ以上ウワバミみたいにがばがば飲まれたら大変なことになった。。)
これにて終極です。
100名山を何故登ったのか?
100名山を登り終えて何が良かったのだろうか?
どこの山が一番良かったかって?
登り終わって今度はどうするのかって?
この考察はこの次にね!!