聖岳頂上
100名山を目指して No.93
聖岳
 
2005.09.26
久保 政次郎
久保です。聖岳(3013m)に登山行ってきました。
9月23日 今回は安藤さんと私と家内です。
11:00 青梅を出発
中央高速道の松川インターで下りて上村の山間にある民宿「みやした」 に16時に到着。去年光岳の登山のときに宿泊したので道は良く解かっていた。
しかし、新しいカーナビでも目的地へ行くのに遠回りを推奨はするので困ってしまい ます。
去年の時は道が解からなかったので天竜川の細い道を1時間以上もぐる〜っと遠回り させられました。(どなたか良いカーナビを知っていたら教えてください)

11月24日
4:00起床 4:30民宿を出発、登山口の便ヶ島広場まで暗い道を車で行ったの ですがカーナビは山の道は案内を全然してくれません(高級なカーナビなら案内する のでしょうかね?)
5:40 登山開始です、今日は7時間くらい歩いて聖平小屋に泊まる予定で出発、 (この時点では今日はゆっくりと歩いていって一泊だから楽なモンですっと思ってい ました)
台風17号が接近しているので大雨の中を登山するつもりだったが、曇りで暑くも無 く寒くも無く快適なハイキングです。
10:40 分岐点(聖小屋のすぐ近く)に到着、早めの昼食をすることにした。
座りやすそうなところに腰を降ろそうとしたら山岳パトロールの人が「そこに座る な」と怒られる。高山植物の花が咲くのだそうです、ロープが張ってなければわから ないような雑草が生えているところです。「その向こうに座れば崖だから落ちてしま うな〜」っと私は言った、何を勘違いしたのかパトロールの人がものすごい勢いで 怒ったのです「そんなことを私は言っていない!。。。。。で。。。。で。警察に一 緒に行ってもいいのだど。」と言うのです。何がなんだかわからないので「ジョーク で言ったのですよ」と私は言うと更に怒ってしまった。これ以上言えば更に状況が悪 化しそうなので相手にしなかった。

山岳パトロールの人で、たまにですが非常に横柄な人がいます、自分が何様だと思っ ているのか、「この山は俺が取り仕切っているのだ」っと言わんばかりなのです。
今回は素晴らしい景色の中で気持ち良くハイキングしていたのにすっかり気分を害し てしまったのです。

地図のコースタイムだとこの分岐点までは約7時間の予定、5時間で到着したのでこ のまま頂上に行く事にします。小聖岳に1時間で着くとその又向こうに山があってそ こが聖岳です、疲れているのでうんざりです。だけど岩肌とハイ松のコントラストが 素晴らしく綺麗で、どっしりとした大きな山容は度肝を抜かれるスケールです。

13:25 登頂、大きな山を登っているときは一歩一歩突き進んでゆく醍醐味があ るから、登頂したときには達成感が体中にみなぎって実に気持ちがよいですね〜。そ れがこの聖岳でした。9月下旬にもなるとさすがに高山植物の花達は皆終わっていま した、夏から取り残されたような、トリカブトとヤマハハコ?(どなたかこの花の正 しい名前を知っていましたら教えてください。)
「意外と早く登頂したので頑張って下山するなら上村の民宿まで行く事が出来る」 風呂も入れない山小屋に泊まるより遅くなっても下山しようと言う事になったので す。ここから6時間も歩けば麓に着くから下山してしまおう。っと言う事になったの です。(すっごい強行軍です)だけど私は大賛成です、聖平の山小屋に泊まればあの パトロールの人と私が人とケンカになるだろうし。その上、汚い布団で寝るのは更に 良い気分にはなれなかった。それならば頑張って下山したほうがよっぽど良いっと 思ったのです。

15:40 分岐点に着いて左に曲がれば山小屋です。「もう遅いから山小屋に泊ま ろうよ、直ぐに暗くなってしまうしあぶないよ!」っと安藤さんが言い出しました。
滑りやすい急斜面をヘッドランプで下りてゆくのは危険でした。「台風17号が近づ いているので明日になれば下山が難しいだろうから今日のうちに下りてしまおう」っ と私は言い張ってこのまま下山することにしました。急な下りでは足元が暗くて何回 も滑って滑落しそうでしたが、林の中だから大丈夫でしたよね。
真っ暗の中で手動式のゴンドラに乗って川の上を「よいしょ、よいしょ、」と、ロー プをひっぱって渡ったのは刺激的でした。(少し怖かったかな?)
結局12時間以上の徒歩で疲れ切ってしまいあんな事故を起こしてしまったのは私の 不徳のいたすところでした。安藤さん本当にごめんなさい。「登山は余裕を持った行 動をしなければだめですよ」なんて他人に言っているのに、(山の経験豊富な?)私 が正しい判断が出来なかったのですから、本当の正しい判断は難しいもので。私もま だまだです。きっと疲れていたのでしょう。。反省仕切りでした。


小聖岳


南アルプスの雲海


ヤマハハコ?


とりかぶと


ご無沙汰しております。
100名山踏破も後、数座になり、手が届く処まで来たようでおめでとうございます。

聖岳をピストンして帰って来るとは、驚異的な体力と感心しております。
数十年前に登った山を思い出し楽しく読ませていただきました。
先日、小学校の女の子が100名山踏破の新聞記事が載っておりましたが、 最後の山が黒部五郎岳でした。100名山の最後の山をどれにしようか考えて いると思いますが、楽しみにしております。
安藤氏の気苦労も分かる気がします。
余り無理せず踏破達成を願っております。

小嶋

安藤です。

今回の山は正直言って疲れました。
5時40分から登り始め、途中昼食時に30分程度。 何度か給水タイムはとったものの 登頂して元の場所に戻ったのが7時過ぎ。
5時半頃から暗くなり、真っ暗の中ヘッドランプを つけての、おっかなびっくりの下りでした。

やっぱり山小屋泊まりを強く主張すべきだったと 反省仕切りです。
翌日は腿がぱんぱんで、宿の階段を降りるのも大変でした。

先週起伏の多い牧丘マラソンの10キロを走っても 大した事が無かったのに こんなに腿が張ったのは初めてでした。

安藤

生平さんから下記のようなメールが届きました。

> 久保さんへ
> 残り7座になりましたが、先が見えてきたこの辺で是非とも、
> その残り7座を皆さんに公開してください。私は残りの7座が
> 何なのかとても気になって仕事も手につかず宜しくお願い致します。

当初(10年ほど前)は100名山を踏破しようとは思っていませんでした。登って みようかな?っと思ったのは安藤さんと一緒にジョギングをしていたときに100名 山の話を聞いてなんとなくその気になったぐらいでした。最近になってここまできた のだから100名山を踏破したいと思うようになったぐらいです。

100名山を登る事は長所と短所があります、長所は100名山は全国に広がってい るので100名山を登るという大義名分で全国を旅するがごとく回る事が出来ます。 各地で色々な方々にお世話になったり人のやさしさを体験できました。登山するため に足腰を鍛えていなければならないので体力が維持出来た事かな?。
短所は結構お金がかかります(短所といえるのかな?)150万から200万ぐらい です。
危険が伴ってこんなに無理をしなくても、、。。と思える所もあります。ただ100 名山を踏破するのだということで自然を楽しむところから外れる事が出てくる事があ ります。(大雨の中を無理やりに登ってしまうと言う事等です)

残っている7座は南アルプスの間の岳(3189m)、塩見岳(3047m)この2 山は登山マラソンで登りたいと思っています。北海道の利尻岳(1721m)、後方 羊蹄山(1898m)、北アルプスの黒岳(2986m)、鷲羽岳(2924m)、 黒部五郎岳(2840m)この山が先日小学生の女の子が最後の100名山の山に なったと言う事ですが私もこの黒部五郎岳がメモリアルマウンテンになるような気が します。この山は奥深くて北アルプスでこの3山をまとめて登ってしまわないと(4 泊5日くらいかかるかな?)大変なのです。

んっまあ、気をつけて踏破しようと思っていますがちょっとした油断で大怪我をする のが登山なので、油断大敵ですね。

久保

安藤です。

> 登って みようかな?っと思ったのは安藤さんと一緒に
> ジョギングをしていたときに100名山の話を聞いて
> なんとなくその気になったぐらいでした。

そんな話、しましたっけね?良いことだったのか、悪いことだったのか?

> 自然を楽しむところから外れる事が出てくる事があ
> ります。(大雨の中を無理やりに登ってしまうと言
> う事等です)

ずいぶん大雨の中を登りましたよね。
今となってはいい思い出です。

> 残っている7座は南アルプスの間の岳(3189m)、
> 塩見岳(3047m)この2山は登山マラソンで登り
> たいと思っています。

ナヌ!!登山マラソンだと!!勝手にやってくれ。

>この山は奥深くて北アルプスでこの3山をまとめて登っ
> てしまわないと(4泊5日くらいかかるかな?)大変
> なのです。

まだまだ大変だな。

> んっまあ、気をつけて踏破しようと思っていますが
> ちょっとした油断で大怪我をするのが登山なので、
> 油断大敵ですね。

大怪我ならばまだまし。命を落とさないように気をつけましょう。

安藤

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