荒島岳
100名山を目指して No.88
荒島岳
 
2005.07.06
久保 政次郎
久保です。
6月26日 荒島岳(1523)に登山行ってきました。
前日は白山の麓にある白峰温泉の民宿に泊まりました。民宿といっても天然の温泉で す。民宿でも高級な旅館(泊まった事が無いけど)と変わらない様です。すっごくも うけた気分で気持ち良いです。

荒島岳は福井県にあって100名山という山にしては低い山やまです。
だからひょひょいと登って下りてくれば良いなと思っていたのですが (実はこれが大きな誤算でした、やっぱり小さな山と思ってもなめてかかるといかん ですな!)
民宿で朝ごはんをゆっくり食べて7時30分に出発する、(これが良くなかった)
民宿の女将さんが「荒島岳の麓まで車で30分もかからないよ」っと言われたのです がスピードを出していったのですが1時間以上もかかる(田舎の人は時間に対して まったくいいかげんです)

荒島岳が何ゆえに日本100名山に選んだのか深田久弥を疑いたくなります。「自分 の故郷の山だから身びいきだよ」っと言う人もいます。私も日本の100名山に選ぶ にしてはいまいちだと思うのです。他にもっともっと素晴らしい山は沢山あると思い ましたね〜
(私としては100名山を登るという大義名分で全国をくまなく登山できれば良いの ですが)
8:40 登山開始
気象庁始まって以来の6月の猛暑です36度をこすあつさになったのです、 カドハラスキー場から登っていったのですが、日陰が無くて大汗をかきながら登って ゆきました。2時間30分ぐらいで登頂する予定でしたが地図上では3時間30分か かるのを見間違えていたのです。
途中で上から降りてくる人が「こんなに、くそ暑いのでは登る気がしなくなったので 下りてきましたよ」っと言うのです。まったくそのとおりです。頂上に着いたときは 暑さと昨日の白山登山の疲れが重なってすっかりばててしまったのです。途中のコン ビニで食料を買う予定だったのですが田舎のためにコンビニがなかった。「んっま早 く登って下りてきてから食堂でおいしいものでも食べよっと」 これがいけなかった のです。

12:00 登頂
昼食の為の食料は無い。飲料水も後100ccになって来たのだ、なんと悲惨な事に なってきたのだろう、腹は減ってくるし水も無くなってくる。体がだるいので頂上で 30分ばかり眠る。脱水症状になったのかだるくてどうしようもない。まずいことに 登山途中には水場が一つも無い山だったのです。一箇所道端に泥水がたまっていたと ころがあったのですが、あまりにも汚くてさすがに飲む気がしなかった。
100ccの水を少しずつなめるようにして下山です、まったく「水は命の源」で す。たった10kぐらいのマラソン大会でも途中に水分補給場が必ずあるのです。暑 いときでは水分が無くなったりして無理をして走ると熱中症でバタバタと倒れるので す。

15:00 下山
スキー場の登山口だから自動販売機があるかと思っていたのだが閉鎖されていてなん にも売っていなかった。車をとばして自動販売機があるところまで行って3本も買 う、一本は一気飲みをする「ひゃぁ うまか〜こんなに水が美味いのか」まったく驚 きです。
「あっ、家内がまだこれから下山してくるんだった」あわてて登山口まで戻ってみる と、まだ下山していなかった。下りてきたら「君のために冷たい飲み水を買っておい たよ」っとやさしく言ってあげよっ。。きっと泣いて喜ぶだろうな。

16:00 近くの食堂でやっと昼食です、腹が減っているときには味わう余裕も無 くガツガツと食べまくるものですね。しかし、これから東京まで帰らなければならな いのかと思うとまったくうんざりです。
おそらく運転時間は8時間はかかるでしょう。っと言う事は家に帰ったときには真夜 中なのです。「うわあぁ〜気が遠くなりそうだ、100名山を登るのは大変なこった」

来週の15,16,17,18日は南アルプスの荒川三山と赤石岳を登山する予定で す。今度はAさんも一緒に登山するというので、ここは一発しごいてやろうっと。
(結構ハードなスケジュールなので、)楽しみですな!


ブナの木


ササユリ


コアジサイ


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