美ヶ原高原
100名山を目指して No.70
美ヶ原高原
 
2003.10.15
久保 政次郎
10月13日 
美ヶ原高原(2034)に登山に行ってきました。

美ヶ原高原は山というより高原です。こんな所が日本100名山に選ばれる事が不思 議と思われるところです。
深田久弥がこの地を訪れたときは雲ひとつ無いピカテンの素晴らしい天気のようでし た。「美ヶ原高原まで登ってきたときに天が抜けたかと思うくらい空が広がってい た」と言わしめたほど広大な高原と空が広がっていたようです。

私たちが「いこいの広場」から登山を始めたときは10月といえども冷たい雨と風が 顔にたたきつけるような悲惨な天気でした。こんなときに深田久弥が登っていたらこ の山はきっと日本100名山には選ばれなかったでしょう。
頂上付近の高原に出たときには風と雨は冷たく更に激しく降り続けて寒さで震えまし た。
この冷雨の中で私達より他に登っている人は一人もいませんでした。(私達は登山中 止とか引き返すことをしないねーー)これってよくないね!危険だよね!
登山している5時間は口数も少なくいつもの駄洒落もせずにただただもくもくと歩き ました。

手袋はぐじょぐじょに濡れて凍傷になる寸前、登山靴の中まで濡れてしまい最悪でし た。
本来なら美ヶ原高原の牧場で牛が草を静かについばんでいる牧歌的な自然を表現をす るつもりだったのですが。

美ヶ原温泉の「扉の湯」という温泉でゆっくりと体をあたため、心身を癒す事が出来 た事がせめてもの慰めだった今回の登山行でした。


美ヶ原温泉


美ヶ原紅葉


感想 ・ お返事 ・ コメント ・ etc.

6時に青梅を出発したときは朝焼けがきれいな朝だったのです。
談合坂でも笹子トンネルを過ぎてもまだ雨は降っておらず ひょっとしたら降られなくて済むかもしれないと期待していたのです。
ところが現地について、さあこれから登ろうというときにぽつぽつ来て、 100mも歩かないうちにかなり降ってきて、約500m歩いたら 本降りになったのです。でも引き返すなどということはちっとも考えないのです。
それからは小降りになったり大降りになったり、頂上近くになったら  風も強くなり、まったく悲惨な登山でした。
安藤

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