平が岳頂上にて
100名山を目指して No.68
平が岳
 
2003.06.25
久保 政次郎
久保まさです。

7月21日 平が岳(2141メートル)に登山してきました。
前日20日は駒ヶ岳を登山して麓の(奥只見ダムの湖畔にある)湖山荘という旅館に 泊まりました。
(料理は抜群においしかったのですが)今回はたった一人で宿泊だったので実に寂し い限りです、おまけにこの地域は山奥でテレビの電波が来ていない、テレビもね えー、ラジオもねえー、新聞もねえー、おらーこんな所いやなのだ。
温泉に入った後はただ寝るだけです。

4:00 起床(旅館の女将は「平ケ岳ハ時間がかかりますから3時に起きて行った ほうが良いですよ」、と言われたのだけど、、、)「俺は健脚だからそんな早くから 行かなくても平気ですよ」「いっきに登ってきまっすから」、っと甘く見たのが大間 違いだった。

眠い目をこすりながら登山口の鷹ノ巣まで車で1時間

5:25 登山開始
今日もモンブラン登山のトレーニングを兼ねているので休憩はしないでピストンで登 山をすることを決意する。
とは言うものの昨日の登山の疲れが残っていて足がだるかった。登山靴はモンブラン 登山に使う冬山用の登山靴なので重いし歩きにくい(ちょうどスキー靴と同じように 足首をがちっとしめつける様になっている、これは12本爪のアイゼンをつける為に靴 が硬く出来ているのです)
新品の登山靴で革が硬いので足首を締め付けないように紐をゆるくして歩きやすくする。 (浅知恵でこんなことをしたために後で自分を苦しめるとは思いもよらなかった)

運良く今日も曇りで夏山の登山には最適です、夏山の登山でピカテンだと暑さで汗だ くになり下着までびっしょりになるほどです。雨が降ってくれば夏山の場合はどしゃ ぶりの雨が多くてカッパを着ていてもびっしょりになります。

11:05 頂上
登っている途中は頂上がほとんど見ることが出来ませんが、突如目の前が開けたと 思ったら広大な高層湿原が現れました。地塘の周りでは群落をなしたチングルマが薄 いレンガ色の羽をつけた種となって今飛びたたんとしていました。
ワタスゲも又、綿状の白毛を揺らして風にあおられて飛びたたんとしています。
(不思議なことに、簡単には飛ばないようで強い風で遠くに種を飛ばすようです、分 布を広げるのでしょう)

15分ほどで食事をすませる。

旅館でつくってもらったおむすびは特大で一個食べたらもう十分だった。
すぐに下ってしまうのは名残惜しいのですがこの山は往復で10時間かかるのでのんび りしていると暗くなってしまいます。
下り始めてから靴が足に当たって痛くなり始める、昨日の疲れと会い重なって歩くこ とがつらくなってきた。
「この山は最後の2時間の下りがやせ尾根でつまずいたら谷底へ転落してしまう」 足の痛みは更にひどくなってきて、マウンテンストックを杖がわりにしないと歩けな くなってきました。
歯をくいしばって泣きながらの下山は初めてです。

16:30 11時間もかかってしまい、やっと無事に下山できたがアスファルト道路 で登山靴を脱いでひっくり返ってしばらく動くことが出来なかった。


わたすげ


平が岳池塘


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あれれ?
久保さん、「看護婦さんがい〜っぱいだった!」ってお話、ないですね!
(^o^)o
TAKU

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